Mogul備忘録

以下は個人的な備忘録。
これに関していかなる質問にも回答しない&いかなる責任も負いません。

事前準備:
a.GetSPC (ルートパスワード解読)
b.Hard-SPL-MFG.exe (SuperCIDにしたBootLoader)
c.QPST (バージョン2.7.2以上)
c.Alltel版3.37ROM
d.Build OS (PPC Geekよりダウンロード。登録必要)

1.GetSPC.exeとPPST_KeyGen.dllを端末の適当なところへコピー。ただしexeとdllは同じ場所に置くこと。
2.端末のSetting→System→Device Information→Versionより、ESN及びユーザーネーム確認。
もしESNが000000になっていたらユーザー名(***@hcm.sprintpcs.com)の頭の部分を記録。
3.GetSPC.exeを端末上で起動。上で記録したESN(もしくはユーザー名)を入れるとルートパスワードが表示されるのでそれを記録。
4.端末とPCをActiveSyncで接続した後、Hard-SPL-MFG.exeを起動。そのまま指示にしたがってブートローダー書き換え。
5.ブートローダー書き換え終了後、Alltel版のROMを端末に焼く。
6.Alltel版のROMを焼きこんだ直後、OS起動をさせずに強制でブートローダーモードにしておくこと!(電源+カメラ+リセット)
7.端末はブートローダーの状態でPPC Kithcen。好きなROMを作成して端末に焼きこむ。
USB認識しない場合はROM書き込み失敗後にDocument and Setting\(ユーザー名)\Application Data\hIq Inc内にRUU_signed.nbhというファイルネームで
キッチンROMがあるのでそれをコピー、microSD(SDHCはダメ)をFAT32でフォーマット、そこのルートに放り込んで名前をtitaimg.nbhに変更、もう一度ブートローダー起動すればROM書き換え可能。
8.WM6.1ROMはROM焼き後にハードリセット必須。
9.端末起動。OS起動したところでソフトリセット。(Extend ROMからのソフト書き込みをやらせないため)
10.端末の起動を確認したら電話にして##778#もしくは##778でcall、EPSTを起動させる。
11.Editを選ぶとパスワードを聞いてくるので、3で手に入れたルートパスワードを入力すると各種データが見れる。
12.M.IP Setting項目のMIP_MODEの値を"Simple IP Only"に変更。(MIP_MODEに合わせてEdit、その後OK)。
13.OKすると端末が再起動する。
14.次にPCにQPSTインストール。今の時点ではインストールのみでOK。
15.PCのActiveSync設定を変更、端末つなげてもActiveSyncしない接続設定にする。
16.端末側で電話モードにし、##3424#もしくは##3424でcallするとQPST待ち受けモードになるのでPCと接続。
17.PC側でドライバを要求してくるので\Windows\system32\driversにあるドライバを利用。
18.QPST Configurationを起動。Add PortでPort追加。USBなんちゃらのところにチェック入れると端末を発見、それを指定してOKすると端末が追加される。
19.端末のつながってるポートを指定してService Softwareを起動。
20.1X/HDR SecurityタブをクリックしてRead From Phone。
21.R-UIMの項目を"R-UIM if avarable"に変更、Write to Phone。
22.書き込み終了後、QPSTを閉じる。端末側ではQPST待ち受けをExitしてリセット。
23.端末再起動後に通話及び1Xデータ通信が問題ないか確認。R-UIM入れてる状態で通話できればOK。また1Xデータ通信設定を行い(ダイヤル#777、ユーザー名&パスワードはcard)でデータ通信確認。
データ通信中Error62もしくはError1012が出ないならば成功!!
24.Unicom番号の場合、Phoneの設定でVoice Mailの番号(自分の番号)が頭の1が抜けた状態になってるんで1を追加。(133****にしておく)
25.終了。

以上。